春日部も大雪と相撲
こんにちは。
ラビット歯科院長の吉田です。
18日の大雪、みなさんも大変だったことと思います。
私も電車の遅延で、朝から駅を右往左往していました。
何とか春日部に到着するも、春日部特有の水はけの悪い道により、
靴に浸水、靴下ビショビショ、つま先は冷刺激に襲われる始末でした。
私が焦りと精神的疲労でラビット歯科にたどり着くと、早くもスタッフさんが玄関前の雪かきに没頭していました。
患者さんや送迎患者さんも安心ですね。
素晴らしいラビット歯科のスタッフさん!
私も負けずに頑張らねば!!
19日からは凍結が心配されます。
皆さんも悪路に気を付けてくださいね。
さて、相撲です。
今場所もコメントせず、中日も過ぎて後半戦になってしまいました。
現状の感想は、幕内力士の休場力士が目立つこと。
インフルエンザの一時休場はまだいいのですが、
困ったことに、照の富士、遠藤という相撲人気の2枚看板が相次いで休場。
二人とも押し隠していたケガの悪化で、手術を含めた長期の休養意向を表明。
その他も、古傷やかばった結果のような故障。
プロとして体が資本の力士であり、その常人離れした体で相撲は成り立つ。
しかし、人間である以上ケガはする。病気もする。
力士はケガが付き物、ケガしてて当たり前と考える角界がある。
ケガしても強い相撲ができる力士。それが理想のかっこいい力士。
というファンの見方もある。
私は、一ファンとして、医療人として、警鐘を鳴らしたい。
休んだら番付が下がる。
番付下がったら上がるのが大変なで、幕下陥落となれば待遇も地へ落ちる。
だから休めない。
我慢して、耐えて、本来の力も発揮できずに相撲を取る。
またケガをする。
私は、大好きな力士、応援している力士が、全力を出せずに取る相撲を観たくはない。
こんな時だからこそ、公傷制度の復活を叫びたい。
大きなケガで休む力士に対し、怪我が治るまで番付を下げない制度だ。
廃止になった理由もあるので、より改善した公傷制度の原案を提唱している動きもある。
相撲人気に陰りを作ることのない、有望な力士を守る、より強く観たい相撲が観れる。
そんな各界の今後を期待している。
つい熱くなり、長く乱文を晒しました。
今場所も後半戦。
満足の場所を期待しています!