顎(あご)が痛い・音がする

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顎(あご)が痛い・音がする

「最近、アゴが痛い」
「口を大きく開けられないんだけど」
「アゴがカクカクする」

いずれも顎関節症(がくかんせつしょう)の代表的な症状です。

そうすると、硬い物が食べづらく、大きく口を開けて食べられなくなります。
また、アゴの音がするので、うっとうしく感じます。

どんな種類があるの?

顎関節症には、下記の種類があります。

1. 咀嚼筋痛障害:あごを動かす筋肉の痛み
2. 顎関節痛障害:顎関節自体の痛み
3. 顎関節円板障害:顎関節の中の関節円板(顎関節の骨と骨の間にあるクッションの役割をしている組織)のズレによるもの
4. 変形性顎関節症:顎関節の骨に変化が生じるもの

どう診断するの?

1.患者さんへの聞き取り(問診)
2.アゴの動き・アゴや咀嚼筋の痛みの検査
3.レントゲン検査
4. MRI検査(必要がある場合)

※痛みが強い場合、心理的・社会的なことに影響を与えることもあるので、心理テストなどを用いて検査する場合もあります。

どうやって治すの?

適切な診察と検査を経て、標準的な治療や自己管理(セルフケア)をすることで快方に向かうケースが多いです。



院長プチインタビュー

―今、顎関節症の勉強をされているという事ですが。

はい、今まさに自分の中で一番ハマっています。
そもそも自分が「矯正治療をしたいな」と思って勉強を始めたのですが、その過程でマウスピース矯正について教わった先生の講演に感化されました。
「噛み合わせ」と「顎関節」が極めて大事だという事が分かりました。
噛み合わせがずれた状態で矯正をして歯がキレイに並んでも、アゴがずれた状態では意味がないんです。

―顎関節症って病名を知らない方が多いと思うのですが。

カクカクしちゃうとか、歯の治療時に大きく口を開けた時に気が付くこともあります。
その症状を検索してくる患者さんもいらっしゃいますね。
もしかしてそうかな?とか、気になったことがあったらお気軽にご相談ください。





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