歯科外来診療環境体制加算施設と相撲
2016.01.06
皆さんこんにちわ。
春日部ラビット歯科院長の吉田です。
この度、厚生局より『歯科外来診療環境体制加算施設』(以下『外来環』)の認定を受けました。
この長い名前を聞いて「何のことだ?」と思う方がほとんどだと思います。
『外来環』とは、患者さんが来院した際に、より安全で安心できる施設のことです。
取得には専門の知識の理解と講義、必要機械の準備等の課題があります。
やっとこさ機材も揃い、より良い環境で診療できる事に私も喜びを感じています。
写真は診療の際飛び散る粉じんを撒き散らさないためのバキュームと、
緊急事態に備えたAED、酸素です。
そんなわけで、個人的に嬉しかったので報告させていただきました。
さて、相撲です。
まずは去年末の悲報、『元横綱北の湖理事長の他界』についてふれさせていただきます。
私自身は生で横綱北の湖を観てはいないのですが、相撲好きとして動画では数多くの名勝負を
観てきました。
北の湖の相撲を観て、第一の感想は「早い!」です。
外見からは想像もできないほど身のこなしが早く、特に投げを打った、打たれた後の横の動きと
対応の速さに驚嘆しました。
更には、技を見せずに力を見せる様なその剛毅な取り口。
『吊り』、『寄り』、『上手投げ』を、華麗にではなく豪快に見せてくれました。
もちろん、稽古で培った天才的な技をもってしてのことでしょうが、
その相撲はどうにもならないほど強い横綱という強さを、これでもかと表現しています。
引いたり、猫だまし等はしない、相撲好きが見たい横綱だったと私は思います。
ご冥福をお祈りいたします。