『TSUNA』28号入荷!! と相撲
皆さんこんにちは。
春日部ラビット歯科院長の吉田です。
本日『TSUNA』28号が入荷されました!
今号は伊勢神宮奉納相撲の特集が組まれています。
巡業とも違い、相撲独自の神事を見る事ができるいい機会のようですね。
最近は様々な地方の巡業に興味を持ちはじめたので、
来年の奉納相撲に行ければいいなと思っています。
待合室に置いてあるので是非ご覧になってくださいね。
さて、相撲です。
13日目、白鵬が初日から13連勝を決め、ほぼ独走の単独トップとなりました。
3度の立会い待ったにも何処か相撲の魅力を感じまたね。
それだけ玉鷲の立会い両手付きを白鵬が警戒したのでしょう。
立会い僅かに変化をし、玉鷲の突き押しの圧力もいなす白鵬。
腰を落としのど輪で距離を保ちつつ、逆に玉鷲を棒立ちにする。
玉鷲の一つ一つの動きに正確な対応をする白鵬の目はさすがとしか言えません。
一瞬の隙をつき、右手を差し、左手で相手の上手。ほぼ完璧な状態です。
立会いからここ迄、白鵬の方が圧倒的にマワシが低い状態でした。
ジワリと押し、寄り倒して白鵬の勝ち。
強いですね。
場所前は下半身の強化に取り組んだ様です。
土俵上での安定感は全盛期を感じました。
一つ気になるのが、最後の詰め。
以前であれば腰を割りゆっくりと寄り切っていましたが、
最近は体ごと押し崩す様な詰めが多い様な気がします。
考えられるのは上半身?原因となる仮説はあげられないのですが、
明らかに変化はあると思っています。
先日優勝争いについて書きましたが、
注目の高安が横綱日馬富士を破ったことで、
14日目にでも白鵬の優勝が決まってしまう状態となっています。
14日目の対戦は二敗で優勝争いに食い込んでいる大関照ノ富士。
最近は膝の故障からか、自慢の体格をフルに生かす事が難しい様子ですが、
先場所に続き今場所も良い成績で終盤戦を迎えています。
白鵬とのここ一年間の対戦成績も五分となっており
、
期待が持てる一番だと思います。
が、
上記の様に白鵬が冷静に自分の型を作ってしまうと、
照ノ富士が堪えきれるか?
今日の大一番ですね!!