通いやすい予防歯科
1.予防歯科とは?
▼歯が痛くなってから治療する前に予防する大切さ
予防歯科とは虫歯になったり痛みを感じてから歯医者さんに治療に行くのではなく、
定期的にお口の状態を歯医者さんで確認することによって、常に良い状態を守っていくことです。
痛くなかったら歯医者さんには行かなくても良いと思う方も多いと思いますが
痛みがなくても歯周病が進行していることも多いです。
歯の健康を守るために日々の歯磨きや歯医者さんでの定期的な検診をすることをオススメしています。
▼虫歯・歯周病を未然に防ぐ重要性
大人でも子どもでも虫歯や歯周病を未然に防ぐために必要なことは
日々の歯磨き、健康的な食生活、フッ素塗布、定期的な歯科検診とクリーニングは欠かせないことです。
歯科検診を受けることによって、問題を早期発見することができ、治療範囲を最小限に抑えることができます。
虫歯や歯周病は進行すればするほど治療期間が長くなって費用もその分多く掛かってきてしまいます。
定期的なクリーニングをすることで虫歯や歯周病の原因となる歯垢や歯石を除去して進行しづらい環境をつくることも大切です。
①成人メンテナンスは60分確保
- クリーニングだけでは終わらない
- お口の状態確認からホームケア指導まで実施
②お口の状態を「見える化」
- 口腔内写真
- 染め出し
- 検査結果の共有
③一人ひとりに合わせた歯磨き指導 (TBI)
- 歯並びや生活習慣に合わせた提案
- フロス・歯間ブラシの活用
④歯科衛生士による継続管理
- 定期的なチェック
- 予防プログラムの提案
歯のクリーニングをしたい
衛生士がお口の状態をチェック
歯ぐきの腫れ・炎症・出血がある方
SPT 1~2ヶ月
歯ぐきが健康な状態の方
SPT 3~4ヶ月
Step 1
お口の健康チェック
- 歯周病検査
- 奥歯チェック
- 口腔内写真撮影

Step 2
染め出しによる 磨き残しチェック

Step 3
歯磨き指導 (TBI)

Step 4
専門的クリーニング
- スケーリング
- PMTC

Step 5
フッ素塗布

Step 6
リスク評価と 次回メンテナンスのご案内

エアフローの特徴
量の多い着色が一気に取れる
歯と歯の細かい着色が残りにくい
プラークやバイオフィルムを効率的に除去
パウダーの種類も豊富

エアフローをおすすめしたい方
短期間で広範囲に着色がついてしまう方
歯列矯正中の方
ホワイトニングの効果を維持したい方
口臭が気になる方

料金(一回の治療につき)
保険メンテナンス代+パウダー代
21歯以上
3,300円
11~20歯
2,200円
1~10歯
1,100円
18歳までの小児
1,650円
4.エアフロークリーニング
▼エアフローとは?
当院では、「EMSエアフロー」という歯のクリーニングで使う機械を導入しています。
「EMSエアフロー」は「粉」と「お水」をジェット噴射で歯の表面に当てることで、
歯の表面や歯と歯の間や器具が入りにくい場所についたプラークや着色汚れを落とすことが出来ます。
▼このような方におすすめです
- 歯の着色(ステイン)が気になる方
- コーヒー・紅茶・お茶をよく飲む方
- すみずみまでしっかりキレイにしたい方
- 歯にやさしいクリーニングを受けたい方
- 歯列矯正治療中の方
- インプラントのメンテナンスを受けている方
- 知覚過敏のある方
- より高い予防効果を求める方

▼エアフローのメリット
1. 着色汚れをすっきり除去できる
コーヒー・紅茶・お茶・赤ワイン・タバコなどによる着色(ステイン)をやさしく取り除きます。
歯本来の自然な明るさを取り戻し、見た目の印象もすっきりします。
2. 歯にやさしくクリーニングできる
専用のパウダーを使用して汚れを除去するため、歯面への負担を抑えながら清掃できます。定期的なメンテナンスにも取り入れやすい方法です。
3. 細かい部分まで清掃しやすい
歯と歯の間、歯ぐきの境目、矯正装置の周囲など、歯ブラシでは届きにくい部分の汚れにもアプローチできます。
4. 虫歯・歯周病予防につながる
歯垢(プラーク)やバイオフィルムを除去することで、虫歯や歯周病のリスク低減につながります。健康なお口を維持するための予防ケアとしておすすめです。
5. お口の中がすっきりして気持ちよい
処置後は歯の表面がなめらかになり、すっきりとした爽快感を感じる方が多くいらっしゃいます。
5.お子さまの予防歯科
▼子どもの予防歯科とは?
子どもの予防歯科とは、むし歯や歯並び、口腔トラブルを未然に防ぎ、健康なお口の成長をサポートするために歯医者さんで定期的なチェックとケアを続けることで、将来のお口の健康を守ることを目的としています。
▼子どもの予防歯科で行うこと
① 定期検診
お子さんの成長に合わせて歯の状態や顎の発育、むし歯の有無、生え変わりチェック、歯みがき状況を確認します。
② 歯科衛生士によるクリーニング(PMTC)
毎日の歯みがきでは落としきれない汚れや歯垢を専用機器で除去します。 お口を清潔に保ち、むし歯予防に役立ちます。
③ フッ素塗布
歯の表面を強くし、むし歯になりにくい環境づくりを行います。生えたばかりの乳歯や永久歯は特に予防が大切です。
④ 歯みがき指導・食習慣アドバイス
お子さまの年齢や成長に合わせて、磨き方や仕上げ磨きのポイント、間食の取り方などをお伝えします。
⑤ 口腔機能発達不全症
日本歯科医学会が定めたチェックリストを用いて「食べる機能」「話す機能」「その他の機能」の3領域を評価し、
診断します。保険診療として認められているため、通常の歯科診療と同様に受診できます。
▼子どものうちから予防を始めるメリット
- むし歯や歯肉炎を予防
- 正しい歯みがき習慣が身につく
- 将来の治療負担や通院回数の軽減につながる
- 健康な永久歯への生え変わりをサポートできる
お子さまのお口は成長とともに変化します。 1〜3か月に1回程度の定期検診を目安に、年齢やお口の状態に合わせた予防ケアを続けることが大切です。
「痛くなってから行く歯医者」ではなく、「健康な歯を育てるために通う歯医者」へ。
お子さまの健やかな成長を、お口の健康からサポートしていきます。
6.ホームケアサポート
ラビット歯科では医院でのクリーニングや治療だけではなくホームケアサポートも重要としています。
直接オススメのケアグッズなどもご案内しておりますのでお気軽にお声掛けください。
- 歯ブラシ選び
- フロス
- 歯間ブラシ
- 洗口剤
- おすすめケア用品
●基本的なホームケアの内容
- 正しい歯磨き(ブラッシング)
- 1日2回以上、フッ化物配合歯磨剤を使用
- 歯と歯茎の境目、歯の裏側、奥歯を重点的にケア
- 力を入れすぎず、やさしく磨くことが重要
●デンタルフロス・歯間ブラシの使用
- 正しい歯磨き(ブラッシング)
- 歯ブラシだけでは届かない歯間部のプラーク除去
- 歯周病リスクの高い方には歯間ブラシの併用が効果的
●舌清掃
- 舌苔を除去することで口臭予防や細菌コントロールが可能
●うがい薬の活用
- 抗菌作用のある洗口液で補助的にプラーク抑制をサポート
7.よくある質問(FAQ)
Q. どれくらいの頻度で通った方がいいですか?
歯医者さんに通う頻度は、お口の状態によって変わりますが 虫歯になりやすい方・歯周病が気になる方は1〜3か月に1回のメンテナンスがオススメです。
Q. 歯の痛みがなくても通った方がいいですか?
予防歯科では、「痛くなってから行く」のではなく、問題が起きる前に見つけて防ぐことが大切です。
定期的に通うことで、虫歯、歯周病の早期発見に繋がったり歯石、着色汚れの除去をすることも重要です。
Q. エアフローだけ受けられますか?
基本的には保険診療+エアフローを受けていただいております。もしくは自費診療\11,000/30分(エアフローのみ)
Q. 定期検診のフッ素は塗布したほうがいいの?
フッ素塗布は、お子さんだけでなく大人にも予防効果が期待できます。
フッ素塗布をおすすめする理由
① 歯を強くして虫歯になりにくくする
フッ素には、歯の表面(エナメル質)を強化し、虫歯菌が出す酸に負けにくくする働きがあります。
② 初期の虫歯の進行を抑える
ごく初期の虫歯は、再石灰化(歯が修復される働き)を助けることで改善を期待できる場合があります。
③ 磨き残しが出やすい部分を守りやすい
奥歯の溝、歯並びが重なっている部分、矯正装置の周囲などはセルフケアだけでは難しいことがあります。
Q. 普通の歯ブラシと電動歯ブラシはどちらが良いですか?
普通の歯ブラシでも電動歯ブラシでも、正しく使えていればどちらでも十分きれいにできます。
大切なのは「どちらを使うか」より、磨き残しが少なく続けられるかです。
Q. フロスや歯間ブラシは使ったほうがいいですか?
フロスや歯間ブラシは使ったほうがおすすめです。
理由は、歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れは取り切れないことがあるためです。
Q. 舌は磨いた方が良いですか?
舌の表面には「舌苔(ぜったい)」と呼ばれる汚れや細菌、食べかすなどが付くことがあり、
これが増えると、口臭の原因になったりするので、1日1回やさしく磨くのがオススメです。
Q. 予防歯科と歯科検診の違いとは?
歯科検診→虫歯や歯周病などの問題がないか確認すること
予防歯科→虫歯や歯周病にならないように予防すること
Q. 予防歯科は何歳から始めた方が良いですか?
予防歯科は、歯が生え始めた頃から始めるのがオススメです。
「虫歯になってから通う」ではなく、虫歯や歯並びの変化を早めに見守る習慣づくりという考え方です。
0〜2歳ごろ(乳歯が生え始めたら)
お口の状態の確認
歯みがき習慣づくりのサポート
食習慣や仕上げ磨きの相談
この時期は「治療」より「慣れること」が中心です。
3〜6歳ごろ(乳歯がそろう時期)
虫歯チェック
フッ素塗布
歯みがきの確認
噛み合わせや歯並びの経過観察
生活習慣の影響が出やすい時期なので、定期的な確認が役立ちます。
小学生以降(永久歯への生え替わり)
生えたての永久歯の虫歯予防
奥歯の磨き方チェック
必要に応じてシーラントや予防処置の相談
永久歯は一生使う歯なので、この時期の予防習慣は大切です。
大人になってからでも遅くありません
予防歯科は子どもだけではありません。
大人は虫歯予防に加えて歯周病予防や歯を長く残すことが目的になります。
目安としては、1~3ヵ月に1回(お口の中の状態に合わせて)定期検診をベースに、
お口の状態に合わせて調整することが多いです。


