歯科助手 益子 里菜 インタビュー

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歯科助手 益子 里菜

ご出身は?

地元は杉戸で、今は春日部に住んでいます。

春日部にお住まいなのですね!では、歯科助手になったキッカケは?

母が歯医者さんで歯科助手をやっていた事が、キッカケです。
フルタイムで働いていたのですが、そんな母を「カッコいいな!」と思っていました。

歯科助手の先輩であるお母様に、教わることもありますか?

はい、母から教わる事も多いですね。歯科助手って、受付して、バキューム(口の中の唾液や水を吸うこと)して・・というイメージだったのですが、覚えることがとても多いのです。
「こんなに薬品名を覚えるんだ!」とか、「治療の種類って、こんなにあるんだ!」とか覚えることが多くてビックリしました。
歯の事も勉強しなければなりませんが、自分や家族の健康のために知っておいて得になることが多くありますね。

年配の患者さんが多いとのことなのですが。

そうですね。声の掛け方などに、気を配るようにしています。「大丈夫ですか?」「痛いですよね?大変ですよね。」と、その方の気持ちに寄り添ってお話しするようにしています。

お子さんも、結構多いそうですね。

はい、お子さんも多く来院します。
自分も小さい子供がいるので、お母さんの気持ちはよくわかります。

ご自身にも、小さいお子さんがいらっしゃるんですね。

はい。実は、働き始めるのにあたって、子供がいる事がハードルでした。
他の面接では「子供が風邪の時、どうするんですか?」とか、「保育園のお迎えでの途中抜けは無理です」とか言われましたが、ここの医院さんは「あ、子供いるの?何とかなるから大丈夫!」と面接で言われて・・・すごいビックリして。

その話を歯科助手の先輩である母にしたら、「いい歯医者さんじゃない!そういうのを受け入れてくれる歯医者さんじゃないとダメだよ。」と言われました。
院長先生もああいう人なので(笑)、本当に優しくて。
他のスタッフの方も、結構気にかけてくれて「これから(働く日数を)増やしていった時にキッズスペースあるから、みんなで協力出来るよ」って・・・「メチャメチャいい!」と思いました。

院長から「週何日から来れる?」と聞かれて、「えっ!?」っていう感じでした。
「無理しないで、自分ができる範囲から始めてね、徐々に増やしてね。」と言ってくれました。
こんなに理解のある職場はないですね。

確かに、そんなこと言われたら、ママ的には有難くて泣けちゃいますよね。(インタビュアーも三児の父)最後に、春日部のみなさんにメッセージお願いします。

自分の子供の歯も生えてきましたが、「どうしたらいいか?わからない・・」というのが正直なところです。
でも、ここで働いて分かったことは「歯を大事にするということは、本当に大切だ」ということです。
歯のことを知らないと、子供を虫歯にしちゃうリスクが上がります。
風邪を引けば病院に行きますけれど、歯って痛くならないと、なかなか歯医者さんに行かないじゃないですか?
でも、痛くなる前に、気になるところがあれば来ていいし、虫歯にならないようにクリーニングに来ていい場所なんです。
自分が助手を始めて得た知識です。

歯医者さんって「痛くなってから行く場所」じゃなくて、「痛くなくても行っていい場所」なんですね!

そうですね。子供にとっても、歯医者が治療をしに行く「怖い場所」じゃなくて、歯がきれいになって衛生士さんや先生と楽しくお話しする「楽しい場所」だって思ってもらえれば、それがいいですね。
子供連れでも本当に安心してきてください。子持ちの私が、自信をもっておススメします!

インタビュー 2018/12/12

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