口腔機能低下症
みなさん、こんにちは🐰🍊
院内助手の竹林です。
さっそくですが、みなさんは
口腔機能低下症って聞いたことありますか?
口腔機能低下症とは加齢により口腔内の
“感覚、咀嚼、唾液分泌、嚥下”などの機能が
少しずつ低下してくる症状のことを言います。
ラビット歯科では一部の患者様に
口腔機能の検査を行っています。
この検査をやることにより、
物を噛む力、舌の力、飲み込む力、唾液量など、
ご自身の今の状態を知ることができます。
噛む力の検査の時には少し弾力のあるグミを
30回噛んで頂きどれだけ細かく噛み砕けたかをチェックします。
実際にやったことある方は、
「あ!あのオレンジ味の美味しいグミだ!」
ってピンときた方もいるんじゃないでしょうか☺︎笑
噛んだグミの細かさを10段階の評価と比較することにより
咀嚼機能が今どのくらいあるのかが分かるのです。
例えば、
全く調整など行わず今のお口に合っていない入れ歯を使用
歯応えある物は噛みづらい為、
普段から柔らかい物しか食べてないという方は
この硬いグミをなかなか噛みちぎることができません。
お口の不調を放置→柔らかいものしか食べない→噛む機能が低下→食欲の低下
という悪循環が生まれてしまうのです。
全身の健康状態まで関わってきます。
しかし、入れ歯を作り直してリハビリを繰り返し行い、
噛み合わせが改善されていくと
噛む機能などの向上が期待できます。
再検査の時には以前よりも細かく噛み砕けるようになった!
ということがあるんです☺︎
もちろん、入れ歯に限ったことではありません。
カラダの健康の為にも、
まずはお口の機能を向上し維持することがとても大切になります!
お口の中の不調を放置している方、
使ってる入れ歯が合わないと感じてる方など、
まずは一度歯科受診して
今のお口の状態を把握してみてはいかがでしょうか🦷✨
↑ 連休中に行った四万温泉です。
千と千尋のモデルの場所みたいです。
ここは系列の旅館で湯巡りが出来て楽しかったです。
暑かったですが、
自然を感じられてリフレッシュできました🌱
梅雨の時期に突入しジメっとした日々が続きますが、
元気な姿でラビット歯科でお待ちしております🐰🍊