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噛みごたえや食感 と相撲

2018.10.13

みなさんこんにちは。

春日部ラビット歯科院長の吉田です。

先日テレビのニュースで面白い特集がやっていました。

 

 

ワールドビジネスサテライト(WBS)の

トレンドたまごにて。

 

 

なんと、咀嚼感がアップする装置、

「T.T.File-4869 」

です。

 

 

筋力が低下した方などが食べる、

介護食は柔らかくて食べやすい分、

食感や噛み心地、歯応えがありません。

漬物やおせんべいなどは食感こそが美味しさです。

 

当院の患者さんでも、

介護食にしてしまうと食感が無く、

食べた気がしない、

美味しくない、

という意見をよく聞きます。

 

 

そこでこの装置です。

 

 

この装置を頭につけて食事をすると、

柔らかいものでも

食べる動きに合わせて咀嚼音が流れ、

食感を与えてくれるとのことです。

 

 

漬物やせんべー、野菜や果物など、

それぞれ違う食感があるので、

それらを認識するシステムも開発中とのことです。

 

 

合わない入れ歯や、

歯が抜けてしまったままにしていたりすると、

どうしても食べづらくなり、

食べるのことが面倒になります。

それを繰り返すと

加齢と同時に食べる能力「口腔機能」が落ちます。

 

口腔機能は治ります。

食べる力や飲み込む力は、

歯科治療で治せる時代です。

なってしまったら治せばいいですが、

そもそもこういった装置を使わなくて済むよう、

しっかりとお口の中の管理をしておくべきですね。

 

 

 

さて相撲です。

平成の大横綱、貴乃花が退職となりました。

最近のメディアの混乱で、

様々な噂が飛び交っていますが、

一相撲ファンとしてこの結果は

悲しい、虚しい

と言った感情しかありません。

 

「黄金の左」横綱輪島も、

先日お亡くなりになりました。

 

相撲だけで無く、スポーツ界には

現役時代に素晴らしい結果を残した英雄でも

華々しい最後を飾れない話をよく聞きます。

 

あらゆるスポーツ界は、

現役時代のみの選手のサポートだけで無く、

引退後のサポートにも

もっと力を入れるべきかと思います。

 

子供の頃などに見た英雄は、

その人にとってはずっと憧れの存在であって

欲しいものだと思います。

 

エンターテイメントの世界は

夢や希望をサービスとして提供するものです。

お客さんに対して

その時だけの押し売りだけで無く、

アフターケアも考える時ではないでしょうか。

 

 



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