セラミックの詰め物、どこがいいの?
2024.12.02
みなさんこんにちは
ラビット歯科 技工士の鈴木です
スタッフ:「詰め物はどれにしますか?」
患者様:「銀歯じゃなければ安いもの大丈夫です!」
同じ白い詰め物でも、「保険」と「セラミック」。
どこが違うのかわからず、実際迷いますよね?
実は、セラミックには保険適用の材料との大きな違いがあるんです!
上の写真は、3年前に作ったセラミックの詰め物が入っている状態の(私の)写真です。どこに詰め物が入っているのでしょうか??
正解はこちらです。
見ていただきたいポイントは、
①「詰め物の色」と②「くぼみの中の色」です。①詰め物の色が、変色せずにまわりの歯と調和している
②くぼみの中に虫歯が進行していない(黒くなっていない)
セラミックの良いところは、「汚れがつきにくい」、「食べ物の成分や、ニオイが染み込まない」ところです!!
※身近なものだと「陶器のお皿」と、「食品保存用のタッパー」に例えられます!お口のニオイや、詰め物、かぶせ物の色が気になる方は、お気軽にどうぞ!