銀歯の下では…

こんにちは！歯科衛生士の島村です。

このお仕事をしていると、よく患者さんから言われるのが「歯科衛生士さんってお口の中綺麗なんですか？」という質問です。

答えは、人によります😂🦷
歯科衛生士も人間なので、人によってお口の中の状態は異なります。

私自身は、歯科について勉強するまでは歯磨きは適当で、虫歯にもなりやすく、歯医者さんは大の苦手！！なタイプだったため、あちこち治療したことがあります。

先日、中学生の頃に治療した銀歯を外して治療してもらいました！

外す前がこちら🦷

一見なんの問題も無さそうですが…

メタルインレー(銀の詰め物)を外して、う蝕検知液という虫歯菌に感染した歯質が青く染る液をつけて洗い流したあとがこちらです🫣

歯科の知識があって、フロスや歯磨きを頑張っていてもこんな感じで、インレーの下は虫歯になってしまっていました😭(治療頑張って受けます😢)

この状態を『2次虫歯』といいます！

保険で詰める金属は、お口の中に入る食べ物や飲み物の熱による収縮と膨張を繰り返します。

そうすると、歯と詰め物の間に隙間ができて、虫歯菌による再感染を起こしてしまうのです😱😱

「虫歯の治療も済んでるし」「痛くもないし」と思っている方も、お口の中にメタルがある方は、一度歯医者さんでチェックしてもらうと安心ですよ😌🦷

ラビット歯科では、保険で詰められる白い詰め物のCADCAMインレーや、汚れの付きにくいセラミックインレーが選べるので、スタッフにお尋ねください😊